独立後に役立つノウハウ
独立プログラマの年収をあげるためには、「受注する仕事の数を増やすこと」と、「高い単価で仕事を受注すること」という2つの要素が必要です。仕事量を増やすといっても、自分ひとりでこなせる仕事量には限界があります。となると、高単価の仕事を受注することがポイントになります。独立してすぐの頃は、まず「独立プログラマとしての実績」をつむことを考えましょう。実績が増えれば次の仕事も獲得しやすくなります。そして稼いだお金を無駄にしないために、節税の知識もしっかりと身につけておきましょう。
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独立したプログラマが年収をアップさせるために効果的なのが、仕事の単価を上げていくことです。とはいっても、独立したての頃はなんの実績もなく、交渉もできる状態ではないので、まずは実績を作ることを考えましょう。それぞれの仕事はあまり文句を言わずにきっちりと素早くこなし、次に繋げるのです。良い仕事をすれば次の依頼も来やすいですし、実績も積み上がっていきます。その際に注意するのが、契約条件です。ずっと低い単価のまま使われてしまうような状況は避け、自然と単価アップできるような契約を目指しましょう。
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独立したプログラマは税金を自分で納めなくてはなりません。会社に勤めていた時と比べると納税のための方法や計算方法は大きく変わってきています。節税ノウハウを知っておくことが重要といわれています。普段からどう節税を心がけるかによって、税負担額は大きく変わってくるといわれ、諸経費はきちんと把握して、記録したり、客観的に示せるようにしておく手間が節税につながっています。また、控除を利用して節税を行うこともポイントです。
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会社員の時は会社が開発に必要なツールや作業環境を全部用意してくれていましたが、独立プログラマになると全部自分でしなければなりません。独立後すぐはコストや時間をかけて様々なソフトの導入を行ったりすることは簡単ではありません。そこで、独立ノウハウとして、コミュニケーションツールのChatWorkや時間管理ツールのToggl、マルチプラットフォームのRemember The Milkの3ツールをおすすめします。時間やコストの効率アップにもつながる便利なツールです。